第二十二回全尾張ソフトボール選手権大会 | |
期 日 平成14年11月3日 会 場 江南市緑地公園木曽川左グランド 優 勝 宮中クラブ(江南市) 準優勝 二子エンジェルス(師勝町) 第3位 弥富コブラ(弥富町) 鯰橋フィッシーズ(七宝町) 最優秀選手 喜多潤一郎 優秀選手 大川 準 敢闘賞 兵藤良規 |
尾張のチャンピオン決定 宮中クラブ優勝 十月二十七日江南市緑地公園木曽川グランドで、尾張全域より二十九チームが参加し、盛大に開会式が行われた。始めに岩田会長の挨拶があり、引き続き江南市市長、県会議員、役員各位の激励の挨拶をいただき、そして、地元宮中クラブ主将片渕聡が選手宣誓を行なった。また一回戦では、久保目ソフトクラブの三輪弘 投手があわやノーヒットノーランかと思われる快投も あり、各グランドで熱戦が繰り広げられた。 |
近藤監督に優勝の喜びを聞く!
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講 評 師勝は初回守備妨害でランナーを2塁に進め、これが 先制点となり、その後もホームランで1点追加した。 投手戦で、両チームともランナーを出すもののなかな か点が取れない。やや師勝優位かと思われたが、江南 も1点差に詰めより、最終回裏を迎えた。打順、7・ 8・9番だったので、師勝の勝利だろうと思ったが、 (別の思いが脳裏を走った。安心は禁物だぞ)別の予 感が当たってしまった。最初のバッターは、代打でフ ォアボール。このランナーを代走にし、ヒットと師勝 のエラーも絡め同点とした。延長戦はタイブレーカー に入り、江南が後攻で勝利をもぎ取った。江南の粘り 強さはすばらしかった。両チームともまとまりのある チームで決勝戦にふさわしい見ごたえある試合だった。 (記・加賀) |
Q 勝因は? A タイブレーカーに入って相手が先に点を取らなかったのでもらったと思った。 Q 投手の出来はどうでしたか。 A いつも安定している。1本、センターオーバーのホームランを打たれたけど、あれは、バッテリーミス。 Q 先に点を取られて、最終回に良く追いつきましたね。 A 落ち着きがあり、粘りがあった |
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優勝 宮中クラブ | 準優勝 二子エンジェルス |